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ルール

「少年大会特別規程」

近年、小・中学生大会等におきまして、絞技により絞められた選手が絞め落ちし痙攣するケース、あるいは蘇生中に頸椎損傷を起こすケースが報告されており、絞め落ちした選手の精神的・肉体的なダメージが大変懸念されるところであります。

そこで、非営利活動法人 柔道まつり大会では大会事業員会・審判委員会・強化委員会・医科学委員会・柔道事故総合対策委員会の各委員会で検討し、理事会にて、発育発達段階における事故防止の観点や柔道のマイナスのイメージを払しょくするため「少年大会特別規程」を添付の通り改定し、小・中学生の試合においては、絞技を禁止とし、施した場合には「指導」とすることにしました。

出場区分の試合は、試合時間は2分 試合が決しない場合、旗判定  決勝のみゴールデンスコアで延長2分  それでも決しない場合旗判定とします。

この規程は2023年5月3日以降の大会から適用することといたします。
関係各団体におかれましては、以上の趣旨をご理解戴き、各団体関係者及び選手への啓発・ご周知をお願い申し上げます。

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